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NEWS

2021.12.31

2021年ありがとうございました。

2021年。みなさんにとってどんな年でしたか?

O-VILS.を本格始動し始めました。

メンバーみんな、それぞれ社会人、学生としての仕事があって横山先生にも私にも勿論それがあって、

この人数のチームがまとまって動いていくことができてるのはKIOKJAPANさんのサポートあってのことなんだなと、改めて思います。

 

まだまだO-VILS.だけを夢見てO-VILS.のためだけに生きるっていうのは難しい。

それが現状だけど最近もらったメンバーからのラインで、

「3月公演は就活で出れないけど次があったら出たい」という言葉や「O-VILS.の活動ができるところへ就職する」ってのを言ってもらって、ひとりスマホを前に泣いてました。

 

12月公演を終えて

メンバーからの確かな気持ちと、「O-VILS.を続けて行きたい」という希望を聞くことができて

全体へラインを送る不安だったり、全体の前で話すプレッシャーだったり、次の公演の出欠確認することだったり、余計な心配で肩がずっとあがっていたのが少し楽になりました。

 

ファンの方にもすごく支えられています。有観客公演を行ったあとの反響が良かったりSNSヘのコメントがすごくあったかく救われています。ありがとうございます。

 

O-VILS.に対する気持ちが、「今は耐える」とか「守らなきゃいけない」とか試練!!っていう気持ちだったのですがここ1、2ヶ月で「楽しい」と「好き」が加わってきているのです。メンバーとファンのみなさまのおかげですね。

 

一年なんて振り返れません。忘れっぽいからここに記していくので。

 

でも、一つだけ今日書き置いておきたかったことがあります。

 

2021年は4/3に一緒に京都FanJに立ってくれた青樹龍哉が生きた最後の年です。

日本で見たことないようなステージを作るっていうあやふやな像しかない中、名前の決まる前の初期段階から一緒にあのステージに立ってくれたメンバーには全員に対して本当に頭があがりません。勿論横山先生にもです。

 

今よりも更に不揃いなパート編成の中で、土台となるバックバンドがいなかったら音楽としては成り立たずステージを作る見込みすら出て来ませんでした。

自分が知ってる中でどんな現場よりも大変で、正直自分が他人だったら絶対に引き受けないだろうO-VILS.。

めんどくさいことばかりで、自分の立ち位置も決まっていない中で、無茶ばかりさせられて、それでもついてきてくれた最高のベーシスト。

 

私は彼にとってどれほどの景色を見せられたんだろう

…見せてあげられなかったんだろう

 

このことについてはもう何日も自問自答して無意味なことはわかっているけど

それでも思っちゃいますね

 

キリがないのでこれだけ、書き残しておきます。

 

あのときのメンバー一人一人のおかげで、龍哉がいたおかげで、今のO-VILS.があります。

龍哉がくれた言葉、辛くなった時にいつも思い返して、生きてます

龍哉の分生きるなんて大それたことは、よう言えんけど

これからも龍哉にもらった思い出たちに、生かしてもらいます。

 

ほんとにありがとう

生まれて来てくれて

出会ってくれて

ほんとうにありがとう。

 

これからもずっと、よろしくね

 

2021/12/31 三田結菜

 

 

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